アメリカの国防技術スタートアップ企業、Andurilは80億ドルの資金調達を予定しており、評価額は600億ドルを超える見込みです。

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財聯社2月14日付(編集 牛占林)
複数のメディアによる最新報道によると、米国の防衛技術スタートアップ企業Andurilは、新たな資金調達ラウンドで最大80億ドルを調達する交渉を進めており、調達後の企業評価額は600億ドルを下回らない見込みです。

関係者によると、今回の資金調達は、同社により多くの資金を提供し、最初の大型兵器製造工場の建設や無人自律戦闘機プロジェクトの開発を推進するためのものです。

公開資料によると、Andurilは昨年6月に25億ドル規模の資金調達を完了し、その時点での企業評価額は305億ドルでした。今回の資金調達が順調に進めば、評価額は前回のほぼ倍増となる見込みです。

防衛技術のスタートアップ企業として、Andurilは多種多様なセンサーや無人機を含むソリューションの開発を進めています。低コストの自律型防衛製品への需要が高まる中、無人機や人工知能などの技術の進展とともに、同社は業界内で急速に注目を集めています。

また、米国国防総省や同盟国との契約により、2025年の売上高は倍増し約20億ドルに達する見込みです。

無人機がウクライナの戦場の様相を大きく変える背景の中、さらに米国大統領トランプが先端技術の採用を加速させ、他国との軍事競争に対応しようとする動きの中で、Andurilはシリコンバレーで最も注目される国防技術投資先の一つとなっています。

昨年6月、Andurilはドイツのラインメタル社と戦略的提携を結び、ヨーロッパ向けの無人機開発を共同で進めることを発表しました。ヨーロッパ各国が防衛費を大幅に増加させる中、米国企業はその技術力を活かし、地域市場の一部を獲得しようとしています。

2017年にOculusの創設者パルマー・ラックリーによって設立されたAndurilは、現在のロッキード・マーティンやノースロップ・グラマンが支配する米国防衛請負業界を覆すことを目指しています。

ラックリーはFacebookを離れた後、Andurilを創設しました。Facebookは2014年にOculusを買収し、その後仮想現実ヘッドセットをメタバース戦略の中心に据えました。

Andurilの会長トレイ・スティーブンスは、短期的には上場の予定はないと述べています。「長期的には、私たちは常にAndurilが上場企業になる潜在性を持っていると考えていますが、急いでいるわけではありません。もちろん、中期的な上場に向けた準備は進めています。今は目の前の使命に集中し、全力を尽くすだけです。」

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