だから、私はミーム株の話についてずっと考えてきたんだけど、実は「ダイヤモンドハンズ」と「ペーパーハンズ」について人々が話すときに、現実と少し食い違う面があるんだ。



おそらく覚えていると思うけど、10月にBeyond Meatがとんでもなく暴騰したときのこと。借金を大量に新株に変換した後、株価は1週間も経たないうちにほぼ1,400%も急騰した。RedditやTwitterでは、それが大量に空売りされていると言われていて、突然、多くの個人投資家が参入してきた。

ただ、ここでちょっと変なことが起きるんだ。みんなダイヤモンドハンズを、何があっても持ち続ける強力な戦略だと考えているけど、実際に10月22日のBeyond Meatのピーク時の取引データを見ると、何かおかしい点がある。あの日、その株は22億株も取引された。つまり、1株あたりが平均して5回以上も売買されていたことになる。確かに一部の人はダイヤモンドハンズだったかもしれないけど、大半の人は逆で、ペーパーハンズ、つまりすぐに売ってしまいたい短期トレーダーだったということだ。

これがほぼすべてのミーム株で見られるパターンだ。GameStopやAMC、今年の夏のOpendoorもそうだ。取引量が急増しているのは、多くの人が長期保有ではなく、短期売買をしている証拠だ。

ただし、実はダイヤモンドハンズは本当に効果的な戦略なんだ。ただし、多くの人が思っているようなやり方ではない。ミーム株を持ち続けることじゃない。そういう会社はたいてい、基本的な財務状況がひどいからだ。Beyond Meatもその典型例だ。利益が出ていない、売上が減少している、ビジネスモデルが壊れている。そんなものを「どんな困難も乗り越えて持ち続ける」べきではない。

一方で、ダイヤモンドハンズは質の高い成長株には絶対に有効だ。Nvidiaを見てみろ。過去10年で2回も50%以上の下落を経験し、今年初めには約35%も下落したこともある。でも、その間に売っていたら、大きな利益を逃していただろう。そこにこそ、ダイヤモンドハンズの真価がある。

だから、真の教訓は「ダイヤモンドハンズは間違いだ」ということじゃない。むしろ、それを本当に価値のある企業に適用すべきだということだ。借金を株に変えて短期で売り抜けようとするような、苦戦している小売業者に使うものではない。これは常識だ。
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